ダ・ヴィンチ 2009年 2月号  

ダ・ヴィンチ 2009年 02月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2009年 02月号 [雑誌]
メディアファクトリー 2009-01-06
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★★★☆☆
また君は懲りずにボーイズラブを特集するとですか! と心の中で罵りながら、雑誌を手に取りレジへ。ダ・ヴィンチ的に世間へボーイズラブをどういう風に認識して欲しいんでしょうか。

「世界はBLに満ちている」という特集タイトル。まじか。私をとりまく世界は、いつの間にそんな桃源郷へ。
私が高校時代から、履歴書には「受・攻」を記入させる欄を作るべき(限男性)、と主張していたことが、実現に向けて何か動き出してるんじゃ…! と期待に一瞬だけ胸を膨らませてしまいました。無駄な一瞬でした。

何でも企画内容は、それっぽい作品を「匂い系」と称し、そういうのにも萌える文学を愛でましょう的な特集でした。
これは良い感じかも。よりは。(前はひどかった…)

藤たまきさんの扉絵が凄くすてきです。
梶井の超有名作品「櫻の樹の下には」を、宮本桂野さんがマンガ化していたり。あー…そうそう…こういう風に高校時代とかの国語の時間を萌えて過ごしたよね…と、なんだか甘酸っぱい気持ちにさせられました。
そしてドフトエフスキーの「悪霊」を、西田東さん。笑 だからこの作家さんには、こういう企画よりも、BL指南のエッセイを描いてもらったほうが、よっぽど面白いんじゃーと私は思う訳ですが。(企画意図からはずれてしまいますが…)

三浦しおん×松岡なつき対談
イベント後の飲み会で、ちょっと学のある腐女子が3人以上集えば、必ずこういう流れの話になりますよね。一般的な目線より、少しだけずらした腐視点で、多角的に物事をみつつも、やっぱりここが私の萌えなのよ!!!11 みたいに熱く語るこの様子。
取り上げる書籍も、有名どころばかりなので「あーあるあるある…」と腐女子なら思わず肯いてしまう話ばかり。
この対談は本人たちのノリノリ加減が伝わってきて、凄く面白かったです。

文豪が書いたBL小説
なんて誰かに怒られそうな表現のタイトル。いや、具体的に誰に怒られるとかよくわからないんですけど…なんだか「BL」という言葉にライトなイメージがあるもんですから、つい。
これは最高。「萌えシチュエーション」は、まさに萌え。これに萌えずして、どこに萌えるよ。すてきなチョイスでした。

文豪&名作別BLブックガイド
対談も文豪が書いたBL小説もなかなか良かっただけに、この記事はガッカリでした。文学作品とBL小説、合ってないYO。
強引なこじつけで、自分の好きなBL小説やマンガを紹介したいだけなのかしらーと思うだけでした。
文学作品を元にして、このBL本を読んでみよう! って思う人が出たら、なんかヤダ。

[ 2009/01/07 19:37 ] [雑記]BL関係 | TB(0) | CM(0)

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