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富士見二丁目交響楽団シリーズ 「寒冷前線コンダクター」 

B006ME0A6W富士見二丁目交響楽団シリーズ メイキング・オブ 寒冷前線コンダクターベスト・デュオ [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル 2012-03-02

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★★★☆☆

観に行ってしまいました。
映画化されるとTwitterで教えてもらって、あれから数ヶ月。そういえばもうそろそろ出来上がっててもいいんじゃ? と思い、ネットで検索してみたところ、3/3に封切られていました。

フジミは、小Juneで連載されていた頃から読んでいました。生島さんとソラの話が読みたくて、大Juneも買ったり。懐かしい。
多分、第三部くらいまでは追っていたと思います。
当時、たくさんの腐女子が、心躍らされたクラシックホモ、富士見二丁目交響楽団シリーズ。この作品がきっかけで、クラシックの知識をごっそり得たひとも多いと思います。私もそうでした。
訳もわからずカラヤン指揮の曲を聴き、サイトウキネンに足を運び、果てはバイオリンを入手し…(黒歴史)。こんなことをやっていたのは、私だけでは無いはず! はず…。

そんな思い出深いフジミシリーズが実写とあれば、観に行かない訳にはいきません。
以下感想。

低予算だったのか、ところどころ詰めが甘いところが目に付きました。原作厨なので、桐ノ院のマンションには、外観から室内に至るまで、こだわりを見せて欲しかったです。
奴の家は、壁一面、クラシックのレコードやCD、総譜が置いてあるんじゃなかったでしたっけ。AV機器もこだわりのものを置いてくれないと桐ノ院のお部屋じゃないよ…。あとベッドが小さすぎます!(こだわり)

主役のお二人は、ビジュアルは理想に近いものがありました。さすがテニミュの人、美形ですね。
ただ……恐ろしく棒喋り……。
私はお芝居が達者なBLCDを聞き慣れているので、この映画のお芝居を聞くと「ああああああああ」って思うところが多々ありました。ほんと申し訳無いけど、棒。美しいビジュアルなのに勿体ない。

そして寒冷前線コンダクターの最大の山場、タンホイザーで強姦しちゃうシーン。
ここは本当に笑いを堪えるのに必死でした。悠季には悪いけど、桐ノ院の真骨頂がここに集約されていると言っても過言ではなく。
特に映像の演出がおばかさんでした。もう最高。
悠季を我がモノにしている桐ノ院の姿をガラスに映す演出。(夜景と2人の交わる姿が…
そして大音量のタンホイザーの中で、ドヤ顔をした桐ノ院が燕尾服着てタクトを振っている映像が透過で強姦シーンに重ねられてて。何この陳腐な演出! 最高! と必死に笑いを堪えていました。
でも映画館内は何故か、笑い声を出したら負け、みたいな空気に包まれていて、桐ノ院がどんなに面白い事をしていたりほざいていても、皆一様に大人しく観ているんです。
桐ノ院ポエム「悠季……my love」のシーンで、私はもう絶えきれず「ふっ」って息を吐いたら、前に座っている人がビクって肩を揺らしていました。ごめんなさい…笑ってしまって…。私、ホモのポエムに本当に弱いんです。

その後延々と続く、桐ノ院のポエム。形而上がなんたら僕が僕たらしめる運命がどーたらこーたらと、桐ノ院の面白さが大炸裂。
伊達にシャワーシーンで2度も尻を披露していないよね!(関係無い)
桐ノ院の尻……誰得なんだろう。あ、俳優さんファンの方得ですね。

ちょっと残念だったところ。原作の悠季の名台詞「僕の中でオーケストラが……!」がはしょられていました。
これが無いと、悠季はただ単に桐ノ院に強姦されて尻の穴に傷を負った、可哀相な被害者…と思えてしまう。悠季のホモ才能(および芸術(二の次))の片鱗がこの辺りでわかりやすく表現されているのに、この台詞が無くて勿体ないなぁと思いました。

一緒についてきてくれた友人は、原作も何も一切知らないまま映画を観たのですが「意外に面白かった、楽しめた」と言っていました。そして私も同じ意見。
BLとはいえ、破格に売れた小説だから、それなりに惹きつける要素が多い故、どんな形になっても楽しめてしまうんじゃないかと思います。
いやはや、タンホイザーのシーン、ねっちりと表現されていて、俳優さんはとても頑張っていたと思いますよ…。桐ノ院の腰づかい、あそこまで延々見せなくてもいいと思うぐらいに…。なまなましかったよ…。

ひとときの笑いを求めたい人には、オススメの映画だと思います。
昔、フジミを愛していた人も、今一度、桐ノ院の面白さに触れてみてください。

[ 2012/03/12 01:49 ] [雑記]映画 | TB(0) | CM(2)

「真冬の温もり」神谷浩史ファンミーティング in 上海 

B000EWBCN8ヒロコとパンダと上海で [DVD]
ソニー・ミュージックディストリビューション 2006-05-17

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行ってきました。
結構簡単に行くよーと決めたのは、海外イベントに垣根をあまり感じなかったからってのが第一にあり。上海はへたな国内旅行よりも安いし、中国はごはん安くて美味しいんです。
第二に、神谷さん個人がフィーチャーされていて、スポンサー等のしがらみが少なそうなイベントは、絶対に面白いし良い話を聞ける! と妙な確信を持っていたからでした。

おまけにTwitterで知り合ったつわもの神谷ファンの方々が、韓国・台湾と行った経験上「海外は色々とオイシイで」と悪魔の囁き。これは行くっきゃ騎士だな(昭和)更に決意を固める。行かないという選択肢は、さらさら無かったです。

このファンミーティング、日本では改めて聞けないような個人的な話から、沢山のキャラお芝居、そして彼自身のプロ根性(声優としてアイドル(だよね?)として)を見せつけられ、参ったまだファン止められないな、もうちょっとだけ続くんじゃ、と諦め半分、嬉しさ半分な気持ちにさせられました。
願わくば、神谷さんがまだこれからも、沢山のキャラに出会えて、良いスタッフと良い仕事に恵まれますように(BLにも出てね…)、なんて柄にもなく素直な気持ちに一瞬なったりもした、これはそんなファンミーティングのレポになります。

以下、続きを読むから始まります。

注意! 管理人は腐女子です。ホモ以外愛せません。昔からの小さな悲願は「履歴書に「受」か「攻」か書く欄が標準装備されたらいいのに」。
おまけに「神谷総受け」で「わかってるな…」と悪い顔して笑うダメな人間ですので、ところどころサブリミナルに、(世間的に)不適切な表現(だけど私にはジャスティス)があったりなかったりします。よろしくお願いします。

[ 2011/12/11 01:49 ] [雑記]声優イベント | TB(0) | CM(4)

CHERRY 

4403522459CHERRY (新書館ディアプラス文庫)
月村 奎 木下 けい子
新書館 2010-07-10

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★★★★☆
邦題「童貞」
直希(受)は一生童貞の呪いを、阿部(攻)にかけられていました。

久々の月村さんです。月村さんの小説は、やっぱりハズレが無くて面白い、読みやすい。
お話の流れは至って単純、シンプルです。年上のいい男が居て、ワガママな年下男が恋に落ちて、あたらしい世界で生き生きとしていく。
その単純なお話を、そこは月村さんの腕が、めちゃくちゃ面白く読ませてくれるんですね。的確な心理描写や、たまにコミカルな受のモノローグ。そしてスーパー年上攻様のあざやかなる手管…

そうなの、私、こういうスーパー攻様に飢えてた。そんな思いを蘇らせてくれるほど、エスパー能力に長けた、最高の年上攻でした。
大人×子供が苦手な私でも、月村さんのこういう定番話には、ほだされてしまいます。面白いものは面白い。

BLの攻は、こうでなくちゃね! と改めて思いました。ファンタジーの世界で、リアリティを追求した人間づくりなんていらないのだ。

珍しくエッチシーンはちゃんと描かれていましたよ。色っぽくて可愛かったです。

[ 2011/12/03 04:01 ] [BL小説]月村奎 | TB(0) | CM(0)

ラブリーベイベー 



東京グローブ座で行われている舞台です。大阪公演もあり。

全くの前情報無しで、まっさらなまま観に行きました。
知っていたことといえば、三宅さんが出ること、小島聖ちゃんが出ること。
そしてラブシーンがある、ということだけ。

舞台に行こうと思ったきっかけは至って単純で、今の三宅さんのビジュアルが、18歳〜19歳の輝きを彷彿とさせ、これで三十路とか奇跡やん? と、思っていたからでした。
なのでとても気楽な気分で、大久保の東京グローブ座へ向かったのです。

ネタバレを気にする方は、続きを読む以降は読まないほうがいいです。
この舞台は、最初の仕掛けで驚くべき、と私は思います。

[ 2011/10/30 14:44 ] [雑記]ジャニネタ | TB(0) | CM(3)

イベント備忘録 春〜秋 

4167753316僕の散財日記 (文春文庫)
松任谷 正隆
文藝春秋 2009-03-10

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春〜秋(前回の備忘録より、更に期間が長くなった)のイベント備忘録です。
単独記事で書きたいイベントばかりなのですが、数が相当多いのと、イベント後にツイッタや色々な方と話をして、楽しみや萌えを昇華してしまう為、このような状態になってしまいました。

先ほど、この記事をおこすためにイベント名を羅列していた時、神谷さん忙しそうで大変だなーと思うと同時に、こういうお金の使い方はあまり良くないことなんじゃないか、と冷静な自分が脳内で物凄く諭してきます。
常に天使と悪魔が極論同士を戦わせ、せめぎあい、結局、易きに流れていく感じです。だめじゃん。

この自己満足にお付き合い頂ける方だけ、続きを読むをどうぞ。
超長くてつまんないです。でも私自身、振り返るの楽しかったです。ブログは自己満足のかたまり。

[ 2011/09/25 14:30 ] [雑記]声優イベント | TB(0) | CM(2)